【前編】なぜゴルフは愛される?デザイン・走り・安全性の秘密
Share
こんにちは!LUDIX(ルゥディクス)のミクです。
今回は、前編と後編に分けて「ゴルフが愛され続ける理由」について書いていこうと思います!
普遍的で飽きのこないデザイン
車のデザインは、オーナーの個性やライフスタイルを表現する重要な要素です。ゴルフのデザインはとてもシンプルですが、そのシンプルさの中にこそ、他の車にはない 「普遍的な魅力」 が凝縮されています。
1.1 機能美を追求したジウジアーロのデザイン哲学
初代ゴルフのデザインを手がけたのは、イタリアの巨匠 ジョルジェット・ジウジアーロ です。
彼のデザイン哲学は、「機能が形を決める」というもの。
つまり、無駄な装飾を一切排除し、車の機能性や使いやすさを追求した結果として、美しいフォルムが生まれるという考え方です。
初代ゴルフの直線基調のクリーンなラインは、まさにその哲学の結晶でした。このデザインは、それまでの丸みを帯びたビートルとは対照的で、自動車デザインに新たな潮流を生み出しました。
1.2 世代を超えて受け継がれる「ゴルフらしさ」
ゴルフは2025年8月現在、8代目まで進化していますが、どの世代のゴルフを見ても、一目で「ゴルフだ」と認識できる共通のアイデンティティを持っています。
例えば、太いCピラー(後部窓の後ろの柱) や、水平基調のシンプルなフロントグリルとヘッドライトのつながりなどは、歴代ゴルフに受け継がれるデザインです。
派手な変化ではなく、常に「ゴルフらしさ」を大切にしながら、その時代のトレンドや技術を取り入れて進化してきたからこそ、ゴルフのデザインは 「古くならない」 んです。新車で購入した方が何十年も乗り続け、そのデザインに愛着を感じるのも、この普遍的な魅力があるからこそかもしれません。
1.3 長く乗るほど愛着がわくシンプルな魅力
流行のデザインは、発表された当初は斬新で魅力的に映るかもしれませんが、時間の経過とともに飽きが来たり、古さを感じさせたりすることがあります。しかし、ゴルフのシンプルで洗練されたデザインは、そうした一時的な流行とは縁がありません。
乗れば乗るほど、その機能的な美しさ、無駄のないフォルムに愛着がわいてきます。
筆者もゴルフのカスタムカーを販売しているからこそ毎日ゴルフを見ていますが、なかなか飽きません。同僚のデザイナーの人から聞いた話では、ゴルフに乗っているデザイナーも多いみたいです。
やはりこのシンプルさに惹かれるものがあるようです。
高い走行性能と安全性の両立
「ドイツ車は走りが良い」というイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、ゴルフはまさにそのイメージを体現する一台です。そして、その走りを支えるのが、世界トップクラスの安全性です。
2.1 ドイツ車ならではの「質実剛健」なボディと足回り
ゴルフの走行性能の基礎となっているのは、非常に頑丈で高剛性なボディです。
例えばゴルフのドアを閉めたとき、重厚感のある音がします。これは、ドアに金属を多く使っているためなんだそうですが、それはつまり、安全性が高いことを示しています。
また、フォルクスワーゲンのサスペンションのセッティングは、路面の凹凸を吸収しながらも、優れた路面追従性を発揮します。これにより、ドライバーは常に安心感を持って運転でき、同乗者は快適な乗り心地を享受できます。
2.2 高速安定性と街乗りでの快適性
ゴルフの魅力は、カーブが連続する道や高速道路でこそ真価を発揮します。ハンドルを握ると、路面に吸い付くような高い直進安定性と、狙ったラインを正確にトレースできる安定したハンドリングを体感できます。
これにより、長距離移動でもドライバーの疲労を軽減し、快適なドライブをサポートします。
筆者も実際に試乗し高速でも運転しましたが、早い速度や強風時にもハンドルがぶれずに運転できたので、安心して運転できました。
もちろん、日本の狭い道や駐車場での取り回しも抜群です。
コンパクトなボディサイズと優れた視界のおかげで、街中でもストレスなく運転できます。
ゴルフのTSIシリーズなどに搭載されている小排気量ターボエンジンは、低回転から十分なトルクを発揮するため、信号待ちからの発進や合流もスムーズです。
自転車で例えるなら、重い荷物を積んだ状態でもペダルを軽く踏むだけでスムーズに進むことができる状態と同じイメージです!
2.3 常に最先端を追求する安全技術
フォルクスワーゲンは、安全性を車の最重要項目として捉えています。ゴルフは、その時代ごとに利用可能な最先端の安全技術を積極的に採用してきました。
例えば、日本ではあまり知られていませんが、ゴルフIIIではそれまで高級車にしか搭載されていなかったABS(アンチロックブレーキシステム:急ブレーキ時や滑りやすい路面でタイヤがロックされてしまうのを防ぎ、安定性を保つための装置)を大衆車であるゴルフに初めて標準装備し、ゴルフIVでは衝突安全ボディをさらに進化させました。
また、ゴルフVIIでは、ミリ波レーダーを用いたプリクラッシュブレーキシステム(衝突被害軽減ブレーキによる衝突回避する安全機能)やACC(アダプティブクルーズコントロール:全走車の追従走行機能)といった先進安全装備を普及価格帯のコンパクトカーに導入し、セグメント全体の安全基準を引き上げる役割を果たしました。
2.4 ドライバーを「守る」から「支える」安全へ
現代のゴルフの安全技術は、単に事故を回避するだけでなく、ドライバーの運転を積極的にサポートする 「運転支援システム」 へと進化しています。現行のゴルフVIIIには、フォルクスワーゲンが誇る統合型運転支援システム 「IQ.DRIVE」 が搭載されています。
これは、渋滞時追従支援機能付きACCや、車線維持をサポートするレーンキープアシスト、駐車時のステアリング操作をアシストするパークアシストなど、様々な機能を統合したものです。
これにより、ドライバーはより安心して、そして快適に運転に集中でき、疲労軽減にも貢献します。
これは、まさに「人を守る」から「人を支える」安全技術への進化ですね!
まとめ
デザイン、走り、安全性の全てにおいて最高のバランスを追求してきたゴルフ。この「バランスの良さ」こそが、多くのドライバーを魅了する最大の理由です。
後編では高い実用性と信頼性についても書いているので、ぜひ読んでみてください!
LUDIXでは、これからもフォルクスワーゲン ゴルフに関するあらゆる情報を、初心者の方にも分かりやすくお伝えしていきます。
ぜひ、LUDIXの他のゴルフ関連の記事もご覧いただき、あなたの疑問や興味に応える最高の情報源としてご活用ください。あなたと最高の一台との出会いを願っています!